毎年3月末頃になると
常連様から頂くのが
啓翁桜
玄関前に飾っております。
個人的にはこの数年、
この桜が届くと
春が来たな~って感じます。
いつもありがとうございます♪
* * *
さて、
食堂みつばちのソメイヨシノはというと・・・
まだまだ蕾なんです。
新居浜・西条にいた頃、
お花見といえば4月1日~3日くらいに
よく行ってました。
ですが、島は遅いんです!!
温暖な気候なので
早く咲きそうなのに
毎年満開は4月10日前後あたり。
ずっと不思議に思っていました。
そこで調べてみました(笑)
『摂氏600度の法則』
↓ ↓ ↓
サクラの体内には
“自然のカウンター”が仕込まれているそうです。
ある時にそのカウンターをリセットして、
それからの毎日の最高気温を積算(足し算)して、
その値がだいたい600℃になった頃に開花するそうです。
その体内の温度カウンターの値が
リセットされる時というのが、
その冬のその地点における最低気温を記録した日なんです。
秋に開花準備をしていったん眠りについたツボミは、
その冬の一番の寒さでハッと目覚め、
開花に向けて体内の温度カウンターを働かせ始めるそうです。
温暖な地方では、
極端な最低気温の日が明確に分からず、
サクラはいつそのカウンターをリセットしていいのか
分からないようなところがあるんだそうです。
ですから、いつまでもお寝坊さんで、
毎年慌てて目が覚めてしまい
開花が遅くなるんだそうです。
「納得(#^.^#)」(笑)
お寝坊さんのみつばち桜。
今年も今頃あわてて
蕾を膨らませているんですね(笑)